初春の沖縄「初の布さん道場ジャムセッション」 - [日々のライブ] - 2023年3月31日
本日2022年度末です。今年度最後の月は色々盛り沢山でした。記録に残すのはやっぱりブログが一番!
ってことでまずは3月アタマの沖縄の話をまとめました。
沖縄へは1991年に初めて KATORIO(香取良彦、納浩一にワタクシ)で行って、90年代は多分4回くらい同バンドでツアーしました。
95年には何と石垣島と与那国島まで足を伸ばす1週間にも渡る沖縄ツアー!30代の楽しい想い出になってます。
でも今世紀になってからは、旅行で数回行った以外仕事は全くなかったから、今回のライブは約25年ぶりだったんじゃないかな。
これは沖縄在住オンラインサロン会員のギタリストいはとおるさんとの交流が始まって実現した企画でした。
吞み会でのちょっとした話から始まって、ついに「布さん道場ジャムセッション」が海を渡ったのでした。
ここからはほとんど写真で行きましょう。まあ旅行の合間に1本ライブやった感じっていうのが実際のところなんですけどね(笑)。


3/3(金)那覇到着
ライブ前日に前乗りです。那覇到着後、レンタカーで空港近くの瀬長島へ。
日本のアマルフィと言われてるらしいんだけど、天気も悪くてイマイチよくわからず。
まずは沖縄そば。これは旨かった。


ホテルは国際通り近く。
14年ぶりの那覇の夜は角打ちバルへ。
情報収集大成功!大当たりなお店だったな。
店員さんの若者がとても詳しくて、色々ディレクションを受けながら気持ちよい初日の呑みとなりました。






3/4(土)読谷村散策、浦添Grooveでライブ
夜のライブまで時間はあり余ってるから、昼間は読谷村に足を伸ばして色々散策。
やちむんの里や海沿いのタコスのお店へ。
たまたまミッレミリアイベントに遭遇してラッキー!










夕方、ライブ前はホテル近くでいはとおるさんと落ち合って、オススメの沖縄料理屋さんでご馳走になりました。
グルクン唐揚げ、ジーマミー豆腐、海ぶどうは絶品だったな。









そして、那覇北の隣町浦添のお店 Grooveへ。

布さん道場ジャムセッションは20時スタート。
90年代に那覇でKATORIOでライブやったときは、同じ時間にスタートで開始時間に誰もお客さんがいなかったっていうのが強烈に記憶に残ってました。
こんなECMっぽいサウンド、そりゃあ沖縄じゃあ無理だよなあと思って、1時間くらいかなり泡盛呑んでいい感じになっちゃった。
そうしたら何とお客さんぞろぞろ集まって来るの(驚)。
マスターは「ウチナータイム(沖縄の時間間隔)だからさあ」って言ってましたけどね(苦笑)。
でも今回は違いました。開始時には満席!ウチナンチュも几帳面になったってこと(笑)?
まあ、ジャムセッションっていうのもあるかもだけどね。
相当な人数だったし盛り上がって3時間くらいはやりました。
もちろんこの日も布川は全曲酔拳演奏です。




何十年ぶりに会った元矢堀孝一ローディーの杉山くん。

3/5(日)思い切りドライブは北端辺戸岬まで
超久々の沖縄ライブを終えて、この日はロングドライブすることにしました。
高速で北に向かって許田で降りると有名な道の駅でいきなり絶景。
昼は名護で沖縄そば。
初日とは全く違う味わいのフーチーバー蕎麦にしてみました。
あっさりした食感とヨモギの苦味が旨かったなあ。



さらにやみくもにRoute 58を北上。
だんだんと車や人家の数も少なくなって秘境の雰囲気になって行きます。
そして北端 辺戸岬に到着。
その昔はここが日本との国境だったわけです。
素晴らしい場所だったな。
ってことで、アーティスト写真撮ってみました(爆)。




この岬から見えた巨大なヤンバルクイナの場所へ。
危うく食われるところでした(怖)。


そして辺戸岬から直ぐのパワースポットと言われる大石林山へ。
時間がなかったから入り口まで。残念。

帰り道に古宇利島。ちょっと曇っちゃったのが残念。



3/6(月)残波岬や北谷をブラブラして帰路へ
この日は色々お土産買い。
残波岬や北谷をブラブラ。
帰りはちょっと寂しかったな。
酷かった花粉症が沖縄では治ってました。
地獄の粉が舞い散る東京に帰りたくないよあなあ。



僕の個人的なアルバムのようなものですが、お読み頂きどうもありがとうございました。
帰京後、無事花粉症は復活しました(苦笑)。
5年後に読んだら楽しそうです。
いはさん、どうもありがとう!