聖地巡礼 LA 3泊5日弾丸旅行(後編)[個人的案件] 2024年9月25日
僕にとって今年1番のイベントを記憶も新たなうちにブログに残しておきます。
前回に続いて、聖地巡礼の旅 LA3泊5日弾丸旅行(後編)です。
以下が Facebookの投稿をまとめた旅行記です。
米国時間 9/9(月)LA 3日め
本日も10時半にこまっちゃんとホテルロビーで待ち合わせ。
前日に引き続いてかなり酷暑のLA。
夜の聖地巡礼2日めまでかなり時間あるので、この日は美術館巡りがいいかなと思って、ダウンタウンのホテル近くの有名美術館 (MOCAかBROAD) に行こうと思ったら…。
両方とも月曜定休でした。何たる計画性のなさ。
あまりに暑いので、直ぐスターバックスに入って作戦練り直し。
歩いて行けるグラミーミュージアムへ。
メンテ中だったので展示も少なく正直イマイチ。






ランチと物価の感覚
外に出ると暑いので、直ぐ近くのショッピングモール内フードコートに退避。
本日のランチはインディアンで行ってみました。
正直大したことなくて、半分くらい残しました。
量が多いこともあるけどね。
ちなみにフードコートと言っても値段は19ドルくらい。
外食は安くても3000円っていう感覚に3日もいると何も感じなくなって来ます。

ギターセンター
暑いから、歩き回るのはやめようってことでホテルへ。
しばらく休んでから、ハリウッドのギターセンターへ。
道には僕の酔拳の師匠ジャッキーチェンの名前が。
なんかギターミュージアムなのかなと思ってたら、普通に楽器店でした。
あんまり日本と値段は変わらない印象(謎)。
時間ないから直ぐドジャースタジアムへ移動。









聖地巡礼2日目
この日は日本人にとっては黄金カード。
6月末に予約したときに、Tickets will be sold out soon, less than 2% left ってあって焦って買いました。
来てみると空席かなりあったんですけどね(苦笑)。

しかしいい眺め。
スタジアムでかかってる音楽がいいんだよなあ。
スティーリーダンとかジョージベンソンとか。
これは音楽文化の違いを感じますねえ。

この試合はかなり良い席を取りました。
気分上がりますね。
ロックコンサートと同じ気分。





試合は完敗だったけど、オータニさん!は4打数2安打&1盗塁(以下動画)で
4647!
どうもありがとうございました。
最高の2日間でした。
ムーキーベッツのホームランも観れたしね。
ドジャースはとにかく投手陣が問題だよなあ。
今後のポストシーズンへの課題ですね。

こまっちゃんと最後の晩餐
試合終わるとかなり遅い時間になってました。
ドジャースタジアムは丘の上だからUber待って市街地に戻ります。
LAのお店はクローズが早くて店探しも一苦労。
でもこまっちゃんとの3日間最後の晩餐にふさわしいお店を見つけました。
寿司Barってやつです。
最後に色々話しました。
彼は2017年にこの地に来てから1回も帰国してないそうです。
今回の久々の再会は、とにかくこまっちゃんの成長が嬉しかったなあ。
物怖じせず、人に働きかける力が素晴らしかった。
僕には全くできないことです。
彼はLAが合ってるんだろうな。
人生っていうのは、自分に合う場に身を置くということが大切だと改めて思った次第です。
こまっちゃん、どうもありがとう!
P.S …最後の晩餐、ビール→日本酒→最後の締めのカクテルはその名もドジャーブルー!
マティーニ系で美味しく頂きました。




米国時間 9/10(火)LA 4日め
美術館「THE BROAD」訪問とキャッシュレス社会
11時チェックアウトして本日は個人行動です。
3日間もずっと付き合ってくれたこまっちゃんに感謝。サンキュー!
昨日行けなかった近場のTHE BROADに行ってみました。
「予約してるか?」と聞かれて「あ、まずいのか?」と一瞬思ったけど、メールアドレスと名前をその場で登録すると無料チケットがスマホに送られて来る仕組みでした。
中のスタッフがそのQRコードを読み込んでくれるわけです。
まさにアプリ社会!スマホ持たぬ者人にあらず!
旅行前にiPhone買っておいてよかった(汗)。
ちなみに、今回の3泊4日の滞在で持って行ったキャッシュは30ドル。
使ったのはベッドメイキングに3ドル×3日の9ドルと地下鉄2回乗っただけ。
微妙に10ドルちょっと残ったから空港でどーでも良さそうなボールペン2本買いました。
残して円に戻してもしょうがないしねえ。
しかし、羽田の外貨両替所ってビックリだったな。
旅行時はドルって140円ちょいだったけど、買い値150円近く。で、売り値は130円ちょい。
そんなに手数料取ってたっけ?って感じ。
THE BROADの現代アート鑑賞
話戻って、THE BROADは現代美術に特化している美術館で相当楽しく素晴らしかった。
全く詳しくない門外漢の僕でも知ってるリキテンスタイン(かなりあった)、ウォーホル、ジャスパージョーンズなどの巨匠の作品も充実、一番気に入ったキュビスムをよりカオスにした感じの作品があって、タイトル見てみたら「Dancing To Miles」だったのがビックリ(やっぱり僕はジャズ!なんだな)。
George Condoって人の作品。

Jeff Koonsの作品も素敵だったな。

エスカレーターを上がってここから始まります。





これはバスキア。彼もジャジー!


ちなみに、ショップにあったバスキアのジャズっぽい帽子がカッコ良くてちょっと迷ったけど基本帽子はかぶらない人だから抑えました(今回のキャップかぶってオータニさん!応援は唯一の例外。
それにドジャースタジアムでTシャツやブランケットetc. 色々買ってスーツケースパンパンになっちゃったし)。





リキテンスタイン


これはアンディーウォーホル。
後でRuptureの意味調べて笑いました。

この日はさほど暑くなくて快適で観光するには良い天候の日でした。
でも空港ギリギリになっちゃうから、ホテルでスーツケースを回収してUber呼んでランチは空港で(残念!)。
もうこっちのメシ屋値段には完全に慣れたけど、写真のピザとワイン1杯で40ドルです。
日本帰ったら安く感じるだろうなあ(海外からの旅行者の感覚を味わえるかな)。

米国時間 9/10(火)5PM LA出発 日本時間 9/11(水)8PM 羽田到着
3泊5日弾丸LA「聖地巡礼の旅」は思いがけず音楽鑑賞も充実、こまっちゃんとの交流も楽しかったし、最高の5日間になりました。
初日10時間フライト(エコノミー)+3時間半行列待ちからの入国を耐えた甲斐があったというもの。
いまとなっては人間万事塞翁が馬、楽しい話のネタですね。
さて、LA旅行記4日間、いかがでしたか?
ちなみに僕はLA26年ぶり、 米国は家族で行ったハワイから17年ぶりでした。
米国浦島旅行記ですね。
LA旅行を考えている方の参考になれば嬉しいですね。
長文、お読み頂きどうもありがとうございました。
もう1回旅行の感想でも書くかもです。


