ぬのさんのスパイスフリークな日々 | 布川俊樹ブログ

布川俊樹 集大成レコーディング第2弾 Neutrio+仕事色々

集大成レコーディング第2弾は、VALIS Quattroから打って変わって自分の息子世代の若者とのレコーディングでした。Neutrioは、コロナ時代が始まった2020年にまきやまはる菜(b)と関根豊明(ds)と実験的に始めたバンド。それがイオン化して+を付けるとキーボードが入ります。約3年活動して休止していたのですが、実はレコーディングのアイディアはずっと温めていたんですね。

それで、このレコーディングでは、あまりにぶっ飛んだ音楽を作り続けている鬼才市川空(key)に頼むことにしたわけです。ちなみにはる菜ちゃんと空くんは完全に僕の息子と同い年27歳、関根くんが29歳。40年違えば当然僕とは全く違った音楽性を持ってるわけで、そういうのが実に楽しくインスパイアされます。

11/6(水) リハーサル

午前中から Neutrio+のレコーディングリハ3曲。2年半ぶりにはる菜ちゃんと会った。久々でリーダー若干緊張(苦笑)しかし、若者のサウンドは朝からめちゃ元気で、盛り上がりました。レコーディング3曲は実は3年間ライブで何度もやっていた曲。もうバッチリで2回くらい通して終了。

リハ後は、夜のヴァーチュオーゾ赤坂ライブまで時間あるので、関根くん、空くんとファミレスランチ。リーダーは自撮りほとんどやったことないので下手ですな(苦笑)。

11/11(火) レコーディング

Neutrio+ レコーディングミッションコンプリート!

ジャズギターの聖地 Virtuoso赤坂で始めたトリオだから最初に作った曲「Akasaka Jungle」、はる菜ちゃんのイメージで作った「Queen Cardamom」、実は約30年前の曲でようやく日の目を見たドラムンベース的な楽曲「Interzone」の3曲です。若者は実にレコーディング時しぶとい(年寄りは達観してるっていうか結構諦めが早い印象…苦笑)。細かいところへのしぶとさを懐かしい気分で眺めてましたね。僕のリーダーコンセプトは「基本的に好きにやってもらう」です。

とはいえ、リーダー爺もガンバりましたよ。若者が19時くらいには終了した後、23時まで居残りギター直しミッション(本日の Neutrio+曲&9月のVALIS Quattro曲)。

終わったときはやり切った感あったな。

カメラマン清水聡くんが色々写真を送ってくれました(解像度の悪い写真は布川撮影)。良き日でした。皆さん、どうもありがとう!

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